ふるじゅんの1週間の学びをつらつら書いていくシリーズ、3回目です💃
現在、デザインシステムを構築する6名ほどのチームで、プロダクトオーナー/マネージャーをやっています。
余談として、先週の結果ですが、
スプリントのタスク消化率を表すグラフが大幅に改善され、不透明なタスクを見える化・より正確な工数のトラッキングをすることに成功しました!👏👏👏
チームのメンバーにも「お〜!すごい!!」と良い反応をいただき(🙏)、引き続き頑張るぞ!とモチベーションをもらった1週間でした🔥
しかも、昨日の総会で、部署内のスペシャルサンクス(上期で特別貢献してくれた人を表彰されるセクション)の1人として選んでいただきました…!😳
入社して半年、こんな下っ端でも、地道な頑張りがきちんと上の方にも見てもらえてるんだー!と思うと、すごく嬉しかったです!!🥹
CTOの「私たち一人一人の取り組みが、非常に大きなものを動かしているということを、今日集まって実感できたと思います。どんどんグループ間で力を合わせて、数年後の未来に向けてどんどん大きくしていきましょう!」的なコメントがめっちゃ心に響いた❤️(多分もっと良いこと言ってたけど酔っ払いで記憶が朧げ😇)
本題
そんなこんなで本題です。
先日、上司との1on1で、チームの課題に対して一つの提案をさせていただきました。
その時、上司の傾聴力が半端なくて感動したのでメモしておこうと思います。
課題の分類
私が提案した課題には、いくつかの課題が混在していました。そのため、「ひとつの対策によって、全ての課題が解消されるのかはっきりしていないかもしれないですね」という点を指摘してもらいました。
自分で考えていた時には、このもやもやを何とか解消せねば!と対策ばかりに目がいき、課題が本質的かについて考慮し切れていませんでした。
話を聞いてもらうメリットとはまさにこれで、前提から疑うことが出来て、今できることがはっきりした!という感覚でした👏
複数のアイデアを一緒に出す
相談者が必ずしも最善の対策を考えてきている、とは限りませんよね。そこで上司が、ほかのアイデアを一緒に考えてくれました。
上司「意思決定する時に、なるべくひとつのアイデアに盲目になるのではなくて、出来れば無理やりほかのアイデアを考えてみようってのを最近やってるんですが、例えば○○みたいなやり方だと難しいんですかね?」
私「なるほど。ありがとうございます。それもありだと思いますが、一方コスト的な問題があると思います。なぜなら〜というような課題が新たに出てくる懸念をしてます。それなら、他に○○みたいなアイデアはどうですか?」
…
みたいなやり取りをしました。対案を出してくる人にありがちなのが、「相手の意見そのものを否定する」系の人だと思います。
意見を出す前に、話し合いの目的や前提を述べることで心理的安全性が生まれ、建設的な話し合いの中でもっと良い対処について考えることができるので、すごく有意義な時間になりました🥹
上司は、姿勢が良くて真面目で、チーム思いで聡明で、すごく尊敬できる人で、少しでも近づけたらいいなぁ〜と思っているので、今後もたくさん吸収したいと思います!!
今週もお疲れ様でした!💪
ふるじゅん