ふるじゅんの1週間の学びをつらつら書いていくシリーズを続く限りやります...笑

現在、6名ほどのチームでプロダクトオーナー/マネージャーをやっているのですが、私の改善の進め方として、

・「これが課題だ!そのためにはこれをしたらいいんじゃないか!」と解決策の仮説まで一気に思いつく
・それをチームに提案
・大体「いいね!やろう!」と言ってもらえて、挑戦させてもらえる

というジャイアン的な仕事の進め方をしていました。しかし、なんとなくチームのみんなが本気で施策に取り組んでくれているか?というのが自信が持てないまま、がむしゃらにやってあっという間に1ヶ月ほど経ちました。

先週、同僚が同じような改善提案に苦しんでいるところを目撃しました。その時、もちろん説得力があるか?という提案の質もあるとは思いますが、客観的に見ていてこんな感情が浮かびました。

「提案の説得力が足りずチームに賛同してもらえないのかもだけど、もっといいアイデアがあるかもしれないし、課題から共有してみんなで考えればいいんじゃないかなぁ...🤔💭」

でもよく考えると、自分はチームに合意をもらっているのにもかかわらず、肝心なチームのモチベーションがいまいちついてこない感覚を抱いていました。
それによって、私は自分自身の仕事の進め方にも気づきを得ることとなりました。

いくら施策をたくさん提案しても、それをやるのは自分一人ではなくチーム全体。課題についてチームメンバーが自分ごとで考えられていないと、論理的に納得はできても行動への熱意を生み出すことはできないんじゃないか。

う〜〜ん、結構オ○ニープレイしてたなぁ...と反省。
そうだよね、「確かに、正しいけど、なんかモチベーションが微妙。」みたいな時誰でもあるよね。

そんな時、「課題を共有して、みんなで考える」ことがチーム団結・コミュニケーションコストの削減に寄与するのではないかと思います。

ということで、今週はそれを意識しつつ、課題提起から議論にみんなを巻き込み、考えさせるのを頑張ってみようと思います💪

ふるじゅん